どろろと百鬼丸伝(3)
どろろと百鬼丸伝の第三巻は、
とりあえず電子書籍にすることにしました。
プレイブックスから購入し、例のごとくレビュー。
レビューというか感想というか。
まず、多宝丸も多宝丸でハンデ持ちです。
でも、原作版にあった片目が見えないという設定ではなく、
別のハンデ持ちですが、おそらくこれは立場的に、
ある意味百鬼丸と対になるようになっているんでしょう。
百鬼丸は47のパーツを奪われていますが、
多宝丸は半分を妖怪から力を得ている…この違いであるので、
ある意味対になっている。
んなわけで百鬼丸も多宝丸も刀を交えて戦うわけだが、
やっぱり畜生的存在なのはどう考えても百鬼丸のお父さん醍醐景光である。
とりあえず、4巻以降も話の展開によっては、
再度多宝丸が出てくるっぽく見えたので、
今後の多宝丸の活躍?にも期待できそうだけれど、
百鬼丸と多宝丸…悲しき兄弟関係だなって思った。
一応ネタバレ回避のために、
ネタバレワードを白くしています。
個人的にはどろろと百鬼丸伝は話のテンポが良く、
見ていて飽きない内容なのでオススメ。
後必要以上な無駄なグロテスクな残酷シーンがないのが、
ある意味どろろ2019よりはまあ目の衛生は良さそうだ(苦)
ちなみにミオさんはまだ出てない。
もしかすると欠番かもしれない。